M.S.さん(縫製工場長)
「工場が目標に向かって一致団結しているときに一番やりがいを感じます」
M.S.さん(縫製工場長)
勤務地:パルファン・テキスタイル(タイ)
パルファンに入社した理由は?
簡単に言えば、自分の求める環境とパルファンが一致したというのが理由です。
私は学生時代から「モノづくり道を極める」という人生のテーマをもっていました。また当時、2年の語学留学を終えた直後だったこともあり、”海外”で”モノづくり”に携われる仕事を探していたところ、パルファンと出会いました。アパレルに興味があったわけではなかったのですが、パルファンがタイ国内で数工場を展開していたこと、主要なお客様が成長企業であったこともあり、パルファンへの入社を決めました。
パルファンで担当する仕事とそのゴールは何ですか?
<生産現場の改善活動>
生産現場では、毎日のように課題を発見できます。それを改善し現場を良くしていくことが工場長としての重要な仕事の一つです。改善活動にゴールは無いですが、社員全員が主体性をもって改善活動に取り組んでくれる人材へ成長してくれること、それが改善業務のゴールです。
<DX化・自動化推進>
パルファングループでは、2022年よりDX化の推進をテーマに掲げており、私は現場におけるDX化推進を担っています。現在取り組んでいるプロジェクトは、生産データの電子帳票化です。私自身にITのプログラミング技術は無いですが、チームとして、グループ内の全工場へ私たちが作り上げたシステムを導入することが、目先のゴールです。
また、自動化推進においては、単純作業用の自動ロボット提案や、支援ロボットの提案や製作も業務の一つです。現場での経験をカタチに変え、単純作業の全自動化が最終ゴールですが、まずは、タイ現地工場にて自動機開発チームを立ち上げることが、目先のゴールです。
パルファンで働いていてやりがいを感じた経験はありますか?
感覚的な回答となりますが、「工場が目標に向かって一致団結しているとき」に一番やりがいを感じます。それは、納期に間に合わすために団結して生産している時、年末パーティーでみんなで楽しんでる時、現場における大きな課題を解決する時、どんな時でもチームとして一致団結している時、やりがいを感じます。
パルファンで働く魅力は何ですか? そして、パルファンでの目標をシェアしてください
「成長することを後押ししてくれる環境」だと思います。私がパルファンへ入社して最初の業務は、ミシン保全のメンテナンスでした。そこから縫製ラインリーダーを兼任、次は小規模工場での現場管理を任せてもらい、時々で成長に合わせて環境を変えてもらえたことが、工場長としての今の業務にかなり役立っています。
そんな成長をサポートしてくれる環境が、私はパルファンの魅力だと思います。
この先も、成長に合わせて環境が変わっていくと思いますが、どんな場面においても、現場での経験を活かし、的確な判断・行動を瞬時に取れる人材になる事がパルファンでの私の目標です。